季節の言葉

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鯉のぼり

5月の端午の節句といえば鯉のぼりである。
漢字で書くと、鯉幟というようになる。この幟(のぼり)というのは、旗竿に縦長の布を通して目印にしたものです。軍旗として考案されたものですが、今では看板変わりによく使われています。
江戸時代は布が高価なものだったので、紙製が多く使われていたそうです。綿や絹などの布の幟は武家など一部でしか作られていなかったようです。
幟の形状は1枚の布なのですが、鯉のぼりは吹流しの形をしていますね。
これは江戸時代に発祥したものらしいです。一説では、武家のぼりに縁起の良い鯉の滝登りの絵を描いたものが吹流しの元といわれたり。また商人が武家の端午の節句の儀式を真似しようとして、武家のぼりの変わりに色とりどりの吹流しを飾ったものが後に鯉の形になったとする説も。
いずれにしても、吹流しの鯉幟が生活の中に入ってきたのは明治以降ということになります。
空の上で悠然と泳ぐ鯉のぼりを見ていると童心に帰ります。
情緒のある風景は良いものです。
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by jiroru07 | 2009-05-02 14:18 | 季節ごとの言葉



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